新鮮な魚を求めて西へ東へ。


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さて予定通り昨日富山から北龍丸に乗船し
取引先の方と初釣りに行って来ました。

当日の予想気温は最高6℃最低-1℃。
当然、洋上はさらに寒い。当日は着込みまってたので
手先以外は寒さを感じることはありませんでした。
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当日は3連休ということもあり満船。
釣り座は左舷の一番後ろと釣りやすい場所でした。

本日は太刀魚→ノドグロ→アマダイの3種リレー釣り。
昨年はノドグロ坊主だったので今年こそはリベンジを・・したいものです。

この時期にしては驚く程の良い天候。これで釣れれば言うことなし!
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さてまずは太刀魚から。
太刀魚は錘120号に片手テンビンを使用し2本針にて狙います。
エサはサンマの切り身。
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この時期の太刀魚はまず坊主はない!と分かってても1匹釣り上げるまでは
落ち着かない。
タナは140M付近から80M。140Mまで仕掛けを落として電動リールの
巻き上げ速度5の低速でゆっくり巻き上げながらタナを探る。

程なくして同行者に指4本程のサイズの太刀魚が。
そしてこちらにもガツガツッとアタリがありまずは1匹確保し坊主逃れ。
指4本弱かな?相変わらずキレイな魚体。
いつか冷凍した太刀魚ソードでチャンバラしたい。
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当日はウネリが強くノドグロは苦戦が予想されたのでその分、
太刀魚のターンは長め。結局13匹ゲットできた。
太刀魚は仕掛けを落としたらまずヒットするのでいかに手返し良く
仕掛けを投入できるかが釣果を伸ばすポイント。
まだまだ改善の余地はあるな・・。同行者も同じぐらいゲットしておりました。

さてお次はノドグロ。言わずと知れた高級魚。
魚屋のでも十分に旨いが自分で釣ったものをきっちり血抜きし締めて
食べると旨いだろうなぁと思いつつ未だに一度も釣り上げていない。

ノドグロは錘120号を使用し4針の胴突き仕掛け。
エサはホタルイカを使用。ホタルイカも一匹掛けもしくはゲソのみつける。
タナは160M~200M。
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結果は・・・・今回も坊主!
やはり縁がない。
アタリは2度あった。ガクガクガクっと。この前アタリが5秒程
続いて引き込むような本アタリになったら電動リールを低速で
巻き上げ『巻き合わせ』をするのだが、今回は2度とも1秒程の前アタリのみで終了。
船中8本あがったみたい。いつになったら釣ることができるのだろうか。


しかしこの時期にしては奇跡的な天候。
遠くには立山連峰が。絶景です。
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さて最後のアマダイのターンへ。

アマダイは錘80号に片手テンビンを使用した2本針。エサはオキアミ。
タナは50M~70Mと浅め。
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当日ウネリが強い上、潮も速かったので一番下の針から30cm上ぐらいに
ガン玉を打ち仕掛けが底を這うようにした。

アマダイは泥地に穴を掘り巣穴から顔を出してエサが来るのを待ってる
らしいので、仕掛けが底から離れたらまず食わないので仕掛けが底を
離れないよう気をつけながら竿を操る。

数回目の仕掛け投入でグググッとアタリがあり軽く合わせて
アマダイを無事ゲット。小さめだが嬉しいもんだ。
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アマダイのターンは短かったがアタリも多く4匹ゲットすることが出来た。
アマダイは今や高級魚。酒蒸し良し一夜干し良し、昆布締めもいいなぁ。
同行者も大きなアマダイ含めきっちりキープ。

天候にも恵まれノドグロには振られたが釣果もそれなりにあり
満足のいく釣行だっった。

本日の釣果。太刀魚の輝きで目が痛い!
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当然、一夜にして消費するのは無理なので太刀魚は適当なサイズに
切り分けきっちりラップで巻いて冷凍庫へ。
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アマダイは水気の多い魚なので内臓をとって開いて塩を強めに
ふって室内で放置しぷち一夜干しにして冷凍庫へ。
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とりあえず当日は太刀魚の刺身&塩焼きを楽しんだ。
刺身はキレイな銀色の皮を残す方法もあるが個人的には
口当たりがよい皮をとった方が好きだ。
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刺身も旨いがやはり塩焼きが絶品!
癖のない白身に脂がのって非常に美味。もちろんスダチも必須。
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冷凍のストックもあるので当面楽しめそう。

次回は来月ぐらいの乗船予定。その時にはオニカサゴもスタートしているので
ノドグロと合わせて去年釣れなかったので是非リベンジを果たしたい。

拍手[1回]

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そろそろスタッドレスタイヤが必要な時期になってきました。
雪こそまだだがヒョウ&雷がなかなか凄いです。

さて、久しく船釣りに行けていませんでしたがようやく
暇が出来たので12/11(土)に久々に北龍丸に乗船してきました。

11月の後半から船を富山に廻して冬期は富山湾を中心に
ノドグロやオニカサゴ、アマダイといった高級魚を釣らしてくれる。

本日は強風が予想されたため当初予定してたノドグロ・アマダイ・太刀魚
の三種リレー釣りではなくノドグロ・アマダイの二種釣りに。

6:30に集合しいざ出船。
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本日は予報に反して晴天。ご来光がキレイです。
ただ冬の北陸は天気の変化が激しいので現地点の天候が
続く可能性は低い・・。
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さて本日はノドグロ→アマダイの順に釣ることに。
ノドグロは120号の錘を使用し4本針の胴突き仕掛けにホタルイカを
付け150M~200Mの深場を狙います。
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さて一投目。
船中11名中5人がヒット!
残念ながらその5人には入らず。

隣の人はなんと一度に3匹釣り上げるというロケットスタート。

数回目にようやくアタリが。
ガガガンっと竿先が激しく震え確実にノドグロのアタリと分かる。
5秒程待って電動リールのスイッチをスローにして巻き合わしをする。

そして頃合いをみて電動リールの巻き上げスピードを上げる。
巻き上げ中、突っ込み等の抵抗がないのでバレタかなぁと思いつつ
上げてくると・・・・・案の定ばれておりました。

その後何度か前アタリがありエサを食いちぎられることがあったが
結局キャッチすることはできず。
前シーズンは一尾もノドグロをキャッチできなかったが今シーズンも
だろうか。

気を取り直しアマダイをキャッチすべく仕掛けを変更する。

アマダイは80号の錘を使用しテンビン仕掛けを使って2本針に
オキアミをつけて狙う。

期待の一投目は空振り。
3,4投目ぐらいにコンっとアタリがありリールを巻き上げる。
引きが弱いので外道の予感・・・巻き上げるとちびっこい
ホウボウでした。あまりに小さいのでリリース。

その後、カイワリを2匹キャッチ。こいつはアジみたいな身で
美味しいのでとりあえずキープ。

そしてアマダイを釣りはじめて30分ぐらいだろうか。
ようやく一匹目をゲット。
サイズは小さく20cmぐらいだろうか。
とりあえず本命坊主を逃れ一安心。

その後、すぐに同サイズもう一匹をキャッチし
最後の一投で30cm弱のそれなりのサイズをゲットして納竿。
なんとも貧果ではあったが久々の船づりは楽しかった。

ただ天候が後半荒れてきて特に最後は前線がやってきて
嵐のような風&雨で予定よりはやく陸上がりすることとなったのが
残念でしたが。

後、珍しかったのが釣っている最中に海上保安庁の巡視艇が近づいて
きて船の整備簿や所属等を記載した書類を見せるよう求めてきた。

長い玉網を使って書類をやりとり。
何も釣ってる時にセンでも・・。いい迷惑である。
どうやら大型船の航路に近かったからチェックされたらしいだが
意味不明だ。そんなことより対外国船で頑張ってくれ。
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本日の貧果
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カイワリは刺身に。そしてアマダイは酒蒸しに。
とても便利なティファールのスチーマー。
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見た目はアレですが出汁が出て味は最高!
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どっちも最高に美味しかった。もっとでかいアマダイが釣れたら
昆布締めとかも作ったのだが。

次回は1月初旬にリベンジかな。

次回に期待。

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ここ数ヶ月、金欠やら予定が合わなかったりや天候不良やで
船に乗るチャンスがなかったが、先週の土曜日に久々に
北龍丸に乗ることが出来た。

活きエサのアジを使った泳がせ釣りとサビキで小アジを掛け、そのまま
サビキ仕掛けを底まで落としてフィッシュイーターを狙う食わせサビキの
2種のリレー釣りでヒラメやキジハタ(アコウ)、メジロ、カサゴ、等を狙う。らしい。

天候にも恵まれ本日は12名乗船の満船。
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釣り座は左舷の一番後ろのオオドモ。
片方人がいないだけまだ釣りやすい。

5:30に集合し6:00前に出船。

出船してすぐの堤防付近でまずは活きエサのアジを確保すべく
アミコマセを使いサビキでアジを釣る。

アジをなんなく確保しいざ沖へ。
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アジも2種釣れ、ヒレが黄色く体高がある『黄アジ』と細長く青っぽい
『青アジ』。食べても美味しい黄アジの方が食いがいいようだ。

とりあえず活きアジは置いといて・・・まずはサビキ仕掛けを使用し
小アジを釣ってそのまま仕掛けを底まで落としフィッシュイーターを
狙う『食わせサビキ』をすることに。

船長がアジのいる棚をこまめに指示してくれるのでその棚まで
仕掛けをおろしてアジをかけ、掛かったら底付近に仕掛けを落として
食いつくのを待つ。

数投目で小アジが掛かったのを確認し底まで仕掛けを落とした瞬間に
穂先にアタリが。

ゆっくり巻き上げ棚から1m上まで上げたところでググッと竿が押さえ込まれたので
巻き合わせをする。

その瞬間グンッと竿が引き込まれ確実にフッキングしたことを確信。

電動リールのスイッチとonにし巻き上げてゆく。
時折鋭い突っ込みをみせ上がってきたのは一匹目から本命のヒラメであった。
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サイズはイマイチ(44cm)であったが本命が釣れた上、坊主逃れが
出来たのでなんとも嬉しい一尾だ。

その後1時間弱、行うもイマイチ小アジを掛けることができず
追加することが出来なかった。

次は朝に確保した活きアジを一本針に付けて大物を狙う
『泳がせ釣り』を行う。

エサは十分にあるので食いのいいサイズの小さい黄アジから使用していく。

当日は潮が相当速いようですぐにポイントを通過するため
仕掛けを下ろして1分ぐらいで仕掛けを上げる指示が出るので一瞬勝負。

予想より活性が低いのか潮が速いせいかアタリが少ない。

少ないアタリをものに出来たのは2回。

1回目はおなじみクロソイ(33cm)。
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そして終わり間際に来たのが強烈な引きで楽しませてくれた
ワラサ君。(60cm)
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さすがに青物は引くな~。
かなり楽しめた。

残念ながら本日は釣果3匹の貧果であったが久々の船釣りで
リフレッシュができて楽しめた。
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その日は各種刺身で楽しんだが写メは取り忘れ・・・。

今月はもう無理だが来月また行きたいと思う。

 

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プロフィール
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男性
職業:
転勤の多い会社員
趣味:
フィッシング,魚料理,フットサル
自己紹介:
現在、金沢市在住。
新鮮な魚が食べたいので自分で釣るのです。
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