新鮮な魚を求めて西へ東へ。


×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今日行きつけの市場『いきいき魚市場』を覗くと
生のホッケが売っていた。

ホッケといえば干物が有名だが生は見たことがない。
北海道ならスーパーでも売ってるんだろうけど。

価格は一尾150円なり。

とりあえず1尾買い求めるも店のお母さんがおまけで
一尾つけてくれた上に100円におまけしてくれた。

すなわち一尾50円。安っす!
CA3E0582.jpg















とりあえず一尾は自家製干物にしてもう一尾はネットで評価の
高かった煮付けにすることに。

頭を落とし内臓をとって腹開きに。
漬け汁は塩と酒と少し醤油を入れてみた。
約一時間程漬け込む。
CA3E0584.jpg















漬けたら・・・干す!
二階のベランダに干し網に入れたホッケを吊す。
風がなかったので扇風機で送風!
CA3E0586.jpg















絵的には微妙ですな・・
CA3E0587.jpg















やや生乾きだがいい感じで干せました。
CA3E0588.jpg















干したホッケを庭先で七輪で焼く。やっぱ備長炭でしょう!焼き魚は。
CA3E0590.jpg















見事に焼き上がったホッケ。実食。
やや塩が薄かったか・・・。塩振ったら問題なかったけど。
漬け汁に改良ありだなぁ。
CA3E0591.jpg















煮付けは明日にすべく冷蔵庫で下処理を終え待機中。

しかし一尾50円は安い・・。

拍手[1回]

PR
UPし忘れの写真を数点。

以前船釣りにて釣ったウッカリカサゴ&黒メバルを
しっかりと血抜き&ワタを抜いてクーラーボックスにて
一晩寝かし熟成させたものを翌日ウッカリカサゴはしゃぶしゃぶ
と刺身に、黒メバルは刺身にして味わいました。

ウッカリカサゴは三枚におろして身は皮付きのままそぎ切りに。
一部は刺身用に皮を引いてお造りに。

アラを適当な大きさに切り頭を割ってキレイに水洗いし塩を振って
余分な水分と臭みを出す。
そして沸騰させて少しさましたお湯をかけ臭みをとり
鍋に水を張って昆布とアラを投入し出汁をとる。
CA3E0233.JPG











カサゴ系は非常に美味しい出汁が出るので余分な調味料は
極力入れない方がいい。

沸騰したら後はそぎ切りしたカサゴの身をしゃぶしゃぶし
ぽん酢にて頂く。
CA3E0232.JPG









新鮮なこともあり身がそってしこしこして旨い。
これはハマルなぁ。
そして最後は出汁をこしてご飯と卵を回し掛けおじやをつくる。
絶品でした。

もちろん一晩寝かして熟成させた刺身もとても美味しかった。
CA3E0231.JPG










GW明けぐらいにまた行く予定なのでウッカリカサゴを是非釣りたいもんだ。


拍手[0回]

まだまだ寒さの厳しい金沢。

船釣りに行きたいのだけれどもどうもやる気が・・。
最近飲み会が多く出費がかさんでいることもあって
めっきり釣りにいく機会が減っている。

まったくブログを更新しないのもなんなんで・・。

魚料理をUPします。

我が家では魚料理は自然に私が担当するようになっている。

以前は魚を捌く腕前も酷いモノで身の厚いりっぱな魚も
三枚におろすとなぜかスライスのようになることも多々。
最近でこそようやく魚本来の厚みで三枚に卸すことができるように。

さてさて今日は家から10分もかからないとこにあるいきいき魚市場
新鮮な魚を求めてお買い物に。

ここは有名な近江町市場と違い店が8店舗程とこぢんまりとした市場。
家から近いし空いてて観光客も少なく地元の人が多い市場で近江町
よりも気に入っている。

青魚を食べたくてプラプラ見て歩く。

目にとまったのは新鮮なウルメイワシ。
15cmmちょっとある立派なモノ。
鮮度も良く聞くと今朝上がったモノで、刺身でも問題なしとの事。
3匹買い求め捌くのが面倒なので店で3枚におろして貰う。
1匹100円。鮮度とサイズを考えると安い

さらにプラプラ歩いていると40cm弱の鯖を発見。
600円と値札にある。生の鯖にしては安い。
多分昨日獲れたモノだと思い聞いてみると正解だった。
朝獲れの良い鯖ならこのサイズなら1000円超すからなぁ。
鯖も高くなったもんだ。

とりあえず酢〆には問題ないとのことなのでエラとワタのみ処理して
貰い1匹購入する。

家に帰り最近ややはまっている酢〆を作るべく鯖を三枚におろし
半身は鯖の味噌煮用にもう半分を岩塩を振り塩で数時間〆、
味醂とつんとしないお酢1:3で混ぜた酢に鯖を漬け込む。

あまり〆過ぎたのは好きじゃないので1時間ほど〆、半身をさらに
半分に切り、半分はバーナーで皮目を焼き冷水に落とし酢〆&焼き切りに。
もう半分はそのまま酢〆のまま適当に切り付ける。

店でさばいて貰ったウルメイワシは片身2切れは鯖同様酢〆にし残りは
そのまま刺身に。

ウルメイワシは脂ののりが最高で切っていると包丁が脂でねっとりとする。
鯖もバーナーで焼いた皮目が最高に香ばしそう。
CA3E0167.JPG












早速盛りつけ食卓に。すぐに子供たちが群がり手づかみで刺身をさらっていく。
箸が来るまで待てないようだ。

子供分際?で美味しいモノが分かるようで鯖の焼き切り→ウルメイワシの刺身→
鯖の酢〆→ウルメイワシの酢〆という順番で無くなっていく。

酢〆してバーナーで焼いたが大成功だった。

CA3E0169.JPG











俺が子供の頃なんて酢〆なんて絶対食べれなかったけどなぁ。
魚が美味しいと子供も抵抗なく食べれられるんだろうな。

私も子供と争い各刺身を味見。
うまい!とくにウルメイワシが最高!この時期のウルメイワシは本当旨い。
脂がなんとも言えない旨みがあり臭みもまったくなし。

これで100円/匹は安い。

嫁作の鯖の味噌煮も最高に旨かった。
CA3E0171.JPG










自分で釣ったものではないが市場をウロウロして購入し
自分で調理する料理って本当美味しいなぁ。

当面釣りには行けそうにないのでちょこちょこ魚料理をUP
していければと思う。

 

拍手[1回]

[1]  [2

HOME 次のページ >>
プロフィール
HN:
kt
性別:
男性
職業:
転勤の多い会社員
趣味:
フィッシング,魚料理,フットサル
自己紹介:
現在、金沢市在住。
新鮮な魚が食べたいので自分で釣るのです。
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
ブログ内検索
最新TB
最新コメント
[11/09 さんま]
[06/10 管理人]
[06/09 レム]
[06/06 さんま]
[06/06 さんま]
アクセス解析
バーコード
カウンター
【食べ頃フィッシング】 魚料理 Produced by kt 
忍者ブログ [PR]
Designed by がりんぺいろ