オニカサゴ 富山

新年明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします


さてさて年も明け2010年。
年始のお休みを利用して初釣りに行って来ました。
お世話になったのは富山の北龍丸さん

ここはアカムツ（のどぐろ）やオニカサゴ、アマダイなどの高級魚のリレー釣りが
できるエキサイティングな乗合船です

受付の奥さんや船頭も優しくて親切なのでとても感じの良い印象を受けました。

さてさて当日は6:30集合だったので5:00過ぎに家を出て
現地、富山に6:00過ぎには到着しました。

6:30前に船頭＆奥さんが現れ乗船名簿に記入しエサや仕掛けが必要な場合は
その場で購入できます。
今回は初めて利用することもありお勧めのエサと仕掛けを購入し指定された
釣り座左舷のミヨシに陣取ります。
当日ドダキャンがあったようで私の左右は人がおらず快適なポジションでした。














さて意気揚々と出航しまずはオニカサゴから狙うとの事なので龍神丸オリジナル
のオニカサゴ仕掛けを片手テンビン
に付け80号の錘を取り付けスタンバイ。
エサはイワシ。『どうぞ』とのアナウンスを受け仕掛けを投げ入れる！

朝イチの一投目はいつもドキドキしますがこのドキドキがたまらん
水深は80M前後でベタ底を狙い。時折竿を上下し誘いをかけるもアタリはなし。
周りもアタリがない模様。こまめにポイントを変えオニカサゴを求めるも誰もアタリがない
状態が2時間弱続きオニカサゴは諦めアマダイに移行。

これまた龍神丸オリジナル仕掛けを使いエサはオキアミ。
水深は80M前後で錘を底から1M程切り時折誘いをかけアマダイを狙います。

開始して間もなく周りでアマダイが上がり始めます。
テンションが上がってきますね！
真後ろの女子客にもアマダイが来たようでキャッキャッキャッキャ騒いでおります。
微笑ましいですね

船中で5,6匹が上がりましたがまだ私には魚信はなし。
程なくして『クックックク』とアタリが
聞き合わせをして乗ったことを確認して電動リールで巻き上げていきます。
途中弱いですが抵抗を見せ上がって来たのは10cm程のカイワリ。
がっくりしながらも坊主は逃れたと内心ほっとしながらバケツにとりあえず
生かしておく。

周りではポツポツではあるがアマダイが上がっているのに自分の竿には
全く気配なし。やや焦りを感じる。
後ろの女子も追加でアマダイをゲットしたようできゃぴきゃぴ楽しそう。
少し腹がたってきましたよ？

その後2,3回アタリがあったが乗せられずアマダイタイムをモノにできず撃沈

最後のアカムツ（のどぐろ）のポイントへ移動する。

高級魚リレー釣り。前日調理方法ばかり調べていたのが裏目に出たか・・。
なんとしてものどぐろだけでもゲットしたい！

胴付き仕掛けに変更し錘を120号に。100M～200Mの深場を狙う。

開始間もなくガツンガツンとアタリが
反射的に早合わせをしてしまったが・・・・乗りました。

電動リールに切り替え低速で巻き上げていきます。
船頭も横に来てタモを持ってスタンバイ。
のどぐろはバレやすいので慎重にとの事。途中何度か締め込みが来たが
順調に巻き上げ上がってきたのはカレイ？！











のどぐろちゃうやん。プチショック。ムシガレイという種類らしい。
船頭曰くこれも高級魚との事だがのどぐろに比べれば・・・ねぇ
 

その後2時間程色々ポイントを変えのどぐろを求めるも船中0匹。
ここ最近の釣果を見る限りかなり悲惨な日だったよう。

結局15時に帰港し私の成果はカイワリとムシガレイの2匹のみ。
ここ最近では一番の貧果でございます・・・。
一年の初めからこれだと先が思いやられますが。。。。











帰り際に精算の際に今月の3連休の最終日をその場で予約。
リベンジ行ってきます。このままでは蓄えたオニカサゴ、アマダイ、のどぐろの
調理方法の知識が無駄になる・・・・。せめてどれか1匹は釣りたい。

さてさて家に帰って早速調理











ムシガレイの塩焼き。
少し水っぽいかな？干して焼いたら
良さげ。美味しかったけどね。














ムシガレイの煮付け。
煮汁失敗。店で出されたら切れる味。
無念。














ムシガレイの薄造り。
本日のNo1。
肝最高！身も甘みがあって美味しい。
美味しく頂戴したとです。