新鮮な魚を求めて西へ東へ。


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仕事絡みで東京の寿司屋で食事をする機会があった。

新橋の第三春美鮨

ここは知るひとぞ知る名店。
良いネタの為なら金と労力を惜しまないうんちく大好き親父の店。
金沢にも美味しい寿司屋はたくさんあるが今まで食べた寿司屋では
現在最高に美味しい店です。


今回で3回目だがこの時期は初めて。

さてどんなネタを出してくるのか・・・


店構えはそんなに高級店っぽくない普通の感じ
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席には必ずその日仕入れたお勧め品が書いた紙が置いてある。
そこには産地は同然ながらグラム数や熟成期間まで書いてある。
見てるだけで楽しい。
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以下出されたネタを羅列。
まずは握りの前にアテ関係。まずはモズクから。酢の塩梅がいい感じ。
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マンボウの腸の湯引き。
初めて食べたけどシコシコして美味。
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カツオのたたき、クロあわびの酒蒸し、アオヤギ
アワビは幅1cm以上の厚切り。カツオはポン酢で山葵ををたっぷり
のせて食べる。旨い!
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熱々たまご。出汁たっぷり
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北寄貝。醤油ベースのたれにつけて焼いたもの。旨いなぁ。
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マグロの脂身を焼いたもの。ビールが進む。
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スルメイカの塩から。
約4年程ぬか床?で熟成させたもの。めちゃくちゃ旨い。
酒が進む。これだけでも売ってくれないだろうか・・。
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アオヤギのひも
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握りへ。
まずは真子鰈。
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お次はその縁側。
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黄アジ。アジはよく釣って刺身で食べるが・・旨すぎ・・
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新子。この時期江戸前の職人はこぞって良い新子を求めて
採算度外視で仕入れるんだと。その割には・・って感じでしたが。
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車海老。茹でたて。
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赤ウニ
口の中でとろけます
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小鰭
個人的にはイマイチ。
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煮ハマグリ。子持ちでとろりとして旨い。
初めて来たときに食べて感動したのを思い出した。絶品です。
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青柳の小柱
お勧めで出してこなかっただけあって少し旨み薄い。
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アオリイカ
これもお勧めでは握らなかったもの。
旨いけど感動する程ではない。大将はお勧めで握るのは絶大な
自信があるもののみっぽい。
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ここでなんと!!
携帯の電池が切れた・・・・。

後食べたものは・・記憶を辿ると・・・・
蒸し穴子、中トロ、赤身づけ、ネギトロ、かっぱ・・・他にもあったな。
特にネギトロは超お勧め。必ず頼む一品。
その場で浅葱と中トロを叩いてつくってくれる。めちゃ旨い。



腹一杯食べて飲んで・・・次回来れるのはいつだろうか。
秋には来たいなぁ。

ちなみにここの大将は鮨に関する著書も執筆しており
一部はネットで公開されている。
これを見たらこの大将の拘りの一端が垣間見れられるので
興味がある人は一度チェックを!

http://harumi-sushi.sakura.ne.jp/

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3連休は北陸とは思えない程の猛暑。

神戸から友人が遊びに来たこともあり
カセで釣りでもするかということで・・・

お世話になったのは島田渡船

ここは一年程前に利用したことがあり今回で2回目。

友人が深夜に金沢についたこともありのんびり
自宅を出発しお昼過ぎから釣りスタート。

船で5分程のカセへ。
ここは2人なら@3,000円とリーズナブル。

キャプテン島田の逞しい後ろ姿
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しかしいい天気。ロケーションも良く最高。
釣れなくてもストレス解消になる。
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カセは2名でも十分なスペース。
サビキでアジを狙いつつ石ゴカイをつけてちょい投げで
アイナメ、カレイ狙い。
そして釣った小アジでヒラメ狙いと志は高い。
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しかし途中でトラブル発生。
サビキの竿をしゃくってコマセを振り出そうとした時に
竿が2カ所同時に折れた。
まぁリール付きで1,500円の竿だからある意味納得だが
2カ所折れるか・・・・。ちなみに友人B氏は1万以上する竿を折って
ましたが・・。

さて釣果の状況ですが昼過ぎから釣り始めたこともあり生体反応はイマイチ。
コマセが少ないこともありカゴにコマセを詰め針にオキアミの刺しエサを付け
基本放置。アタリがあれば群れが回ってきたサインなので
せっせとコマセを打ち返しアジを追加していく。

本日の最大長。船で釣れるようなサイズですね。
計測し忘れたけど30cmは余裕であるね。
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後、残念だったのがヒラメを逃したこと・・。
サビキにアジが来たので追い食いさせるべく放置して
巻き始めると急に竿が重くなり・・・・巻き続けるとヒラメらし魚影が
見えた瞬間・・・白い腹を見せ底へと消えて行きました・・。

どうやら針にかかっていたのではなくアジをくわえていただけ
だったよう。

いやぁ勿体ない。

以後時折アジの群れがまわって来ては竿を曲げ飽きない程度に
釣れはしたが釣果はイマイチ。

釣り始めの時間等を考えたら仕方ないけど。

でも天気にも恵まれいいストレス解消になった。
たまにはカセでのんびり釣りもいいもんだ。

釣った獲物は刺身で美味しく頂戴しました。
(写メ取り忘れ・・)

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北龍丸での釣行レポートを。

昨日は不幸にも出船するも15分程で悪天候のため帰港という
虚しい結果となりましたがさて本日は・・・。

とりあえず前日に中止を知らせる電話はなかったので
現場に行くもぽつりぽつりと雨が。
雨で中止になることはないが釣りにくいので降らないに
こしたことはない。

それよりも風によって波が高くなり中止ということが多いので
そっちが心配。

とりあえず朝は問題なさそうだったので出船することに。
予報では午後から波の高さが1.5mなのでどうなることやら。
天気はどんより。冬の北陸の天気のよう。
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釣り座は左舷の一番先頭、ミヨシ。

今日は活きアジを使った泳がせ釣りなのでまずはアジの確保に向かう。
港から少し走った防波堤付近でサビキで小アジを狙う。

昨日はさっぱり釣れなかったが今日はまだ活性はいいみたい。
だが十分という程の数までは確保できず。
活きエサが切れたら冷凍エサで狙うしかない。

10数匹小アジを確保しいざ泳がせ釣りへ。
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手頃なサイズのアジをつけ海底へ落とし込む。
タナはだいたい60m~70m。

数回流したところで穂先に反応が。
ぶるぶるっと前アタリがあったのでゆっくりリールを1m巻き
本アタリを誘う。船頭曰く底で本アタリを待つと根に潜られ
切られる可能性が高くなるのでゆっくりリールを巻き
根から出したとこで食わすのが理想とのこと。

1m,2mとゆっくり誘い上げたところで魚の重みがずっしりと乗ったので
巻き合わせをすると強い抵抗がありドラグがすべった。
あわててドラグを閉め手巻きである程度巻いたところで
電動リールのスイッチをオン。

途中するどい突っ込みをみせる。大物の気配。

上がって来たのは立派なサイズのクロソイ。
隣の方にタモ入れをして頂き無事に取り込むことが出来た。
いつもながら1匹目を手にするまで落ち着かないので比較的
早い段階で坊主を逃れることができ一安心。
後で計測したら40cmありました。
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何度か流していくも船中あまりアタリもなく魚も上がっていない。
たまーにアタリがあるも上手く乗せられず数が伸びない。

手持ちの活きアジも少なくなり泳がせには適さないような
20cmを超えるアジしかなくなったので仕方なく使ってみたら
1投目でまたしもてクロソイがヒットし2匹目をゲットすることができた。

その後も状況は好転せず活きアジが切れたので2,3cm程の
息絶えたマイクロアジやサンマの切り身を使用して追加を狙う。
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程なくしてカサゴを追加しさらにクロソイを追加。
後、ベラ?も来たがまったく嬉しくない。。。

そうこうしている内に帰港の時間となりクロソイ3匹、カサゴ1匹
その他、と貧果に終わった。
ただこの日はコンディションが余程悪かったのかこれでも
竿頭との事。坊主の人も数名いた模様。ご愁傷様・・・・。
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家に帰るや早速捌きにかかる。

一番大きかったクロソイは骨が太い上に固いので
出刃包丁でも頭を落とすのに一苦労した。
それ以外は数が少ないこともありちゃっちゃと捌いて
作ったのが以下の料理。

クロソイ&アジの造り
クロソイは身がフグのようにしっかりしているので薄造りでポン酢がgood!
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カサゴの造り
姿造りにしてみた。やっぱりカサゴの刺身は旨いな。
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クロソイの肝
軽くボイルして醤油orポン酢で。アンキモに近いかな?
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クロソイのアクアパッツァ
色目が悪いが味は良し。
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クロソイのお寿司
刺身もいいが酢飯との相性もいい。
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まだ身があったのでご近所に一部お裾分け。
明日用に冷蔵庫にまだサクを入れているので
一晩たって熟成さすとまた旨みが増えて美味しいだろうな。
あと、一部を薄く切って昆布締めにしてみた。
明日食べるのが楽しみだ。


久々の釣りだったが釣果にはやや不満。
来月かな。リベンジは。

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プロフィール
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kt
性別:
男性
職業:
転勤の多い会社員
趣味:
フィッシング,魚料理,フットサル
自己紹介:
現在、金沢市在住。
新鮮な魚が食べたいので自分で釣るのです。
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